●8月25日 三笠~羽幌 くもりのち晴れ
朝からHさんと見に来た炭鉱跡は
「住友奔別炭鉱立坑櫓」。
「ほんべつ」と読むのかと思っていたら、ネットで見ると「ぽんべつ」みたい。
銀行やコンビニがあり、そこから歩いて5分ほど。右手に見えてきた。
現在も会社があって、奥のほうで人が働いているのが見えた。
そしてネット情報。炭鉱跡、東の横綱だそうな。
ちなみに西の横綱は福岡県にある「志免炭鉱」。今年行けるかな?
東の横綱になっているのも納得。でかい!
そして「奔別」の字がはっきりと読める!
閉山後、坑道の密閉作業中に爆発の事故が起こって、骨組みだけが残ったそうだ。
1階や地下にも行けなくはなさそうだったけど、断念。
勝手に敷地内に入ってるわけやしね・・・外からの撮影くらいなら見逃してくれているみたい。
その後、私たちは沼田町のホロピリ湖ぞいを走って、国道239号に出て、羽幌へ向かうことに。
7月に会ったゴールドモンキーに乗ったおっちゃんが、たしかこの湖ぞいに炭鉱町跡があるよーと教えてくれたのである。
Hさんとうちとでは、排気量と腕の差が大きいので別々に走り、決めた場所で随時合流というふうに移動する。
湖ぞいに炭鉱町跡は見つけられなかった。ところどころ、これは!と思う使われていない橋や道が茂みの向こうに見えたりはしていたんやけど。
帰ってきてから、おっちゃんが言っていた炭鉱町跡とは湖の水位が下がらないと見られない「浅野雨竜炭鉱」だとわかった。場所もぴったりあう。
ワンダーJAPAN という雑誌に載っていた。
この雑誌を読んで、ブログの記事も少しは詳しく書けるようになり、いろんな場所も知れる、探索モチベーションも上がる…と、いいことづくめ★
夕方、羽幌の道の駅に到着。すみっこにテントを張る。
2年前、ふたりの日本一周チャリダーの男の子たちと会い、キャンピングカーに泊めてもらった、思い出の道の駅。